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バスク狂想曲第1楽章 ~Start Me Up!~

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If start me up
Give it all you got
You got to never, never, never stop
Never, never........

とかいって。
気負ってみた。前フリの長かった仕事のレポをヤッツケるために。

なんか聞いた風な事言うヤツらが「時差ボケ」などと言いやがる。
俺も近しい知人の皆様もこのところ海外は多いようだけど、そんなワードを帰国後の「怠惰な自分」の言い訳にした事はないぜ。ないよな?
てめえらこそ、時差もねえのにまるっきりボケてやがるじゃねえか。どっか行って来い!

と、ムダに息巻くも。

全然ペース狂っちゃってさ、時差ボケでよ(言った)。
帰国後いきなりの大忙しでボケてる暇もくれないってのに。これもまだナマナマしくて、マレーシアみたいにゃ総括できてない。残留組は今日帰国かな?

成果を旬のうちに報告するフリだけして、徐々にペースを(ブログも体重も!)戻して行く事にしよう。

え?
大成功だよ、仕事自体は。
ハグとキスの嵐だよ、まったく。高齢者によ、特によ。

ミックの引用の如くに始めから時系列に沿って報告しようか、はたまた奇をてらって観光編から入ってみようか。
どっちでもいいって?ハイ。

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コレ。ここから始めなきゃ。
すべてはここから。コレ、今回の我々展示組があてがわれた宿ね。

「Pension KARMENTXV」。

読めないでしょ。だからツアーメンバーの中では「P」と呼んでいた激安ペンションね。

「カワイイじゃん」、だと?
実際は途方に暮れたよ。廊下も部屋も一日中真っ暗。時差もクソもない、一日中夜。床のトランクに足を乗せたこの位置か、廊下の共同便所の入口辺りからしか部屋の全体像を撮れないくらいの狭さだぜ。

閉口したのは、対象物がないから分かりにくいがこの画像のベッド。
身長176の俺だとふくらはぎの下の、ムクんだ時押すと気持ちEあそこの辺りまでハミ出るサイズ。
元管理人のかめやの如き巨人なら間違いなく寝たまま膝を直角に折って足裏を床に着けたと思う。
バネ?もちろん寝たままクの字になれる位ボヨボヨ。
これと街中敷き詰められたカッタ~い石畳のおかげで足腰ガタガタに鍛えられたよ。

そして写真にも不穏なカゲを落としている危険なカサ付きの電灯。国内ではド田舎の外便所でさえ見た事もない程小さい電球で、しかも時折明滅する(5日目にはとうとう消え、思い切り絞め込んでやった)。

画面には写ら(写せ)なかったが手前と右サイドにある、扉よりでかいハメ込み式のタンスには大家のおばちゃんの私物(マジ)やペンションの備品(古写真とか。怖いわ!)の予備がギッシリ。
客の俺にあてがわれたのはタンスの引き出し1個とサイドテーブルのちっこい引き出しのみ。
このツアーの為に購入した巨大トランクはベッドの足下に置いたが最後ふたもロクに開けられず。
まあ、どうせ収納もねえんだから面倒な荷解きもせずに済んだってなワケだ。

さらにカベ、天井(ヒビ割れ付)の薄さも推定世界一。
上階の家族が走り回るたびにたわんだ天井がギシギシ。隣室のオヤジ(多分旅客じゃなくて住人)の吐息が耳元に聞こえて孤独な夜に安心をくれるという、全てが充実したホスピタリティに満ちたナイス宿。

あと後々ツアーメンバー内で話題になった「広げちゃうと自分の居場所が無い物干」などここはとにかく話題満載。
聞けば俺のこの部屋が全員一致でワーストらしく、どうなってんだ主催者、と。

でもね、俺は年寄りだから他所様に用意してもらったものや出された飯に文句言ったりするような躾は受けていないので、こんなのもウケ狙いで言ってるだけだよ。
仕事場にほど近い個室用意してもらってて、文句言っちゃいけない。
クンちゃんに聞いたら、インドの安宿より全然マシらしいし。

先生じゃねえし。
大先生じゃねえし。
B型でも、ましてAB型でもねえし。


実際3日も住んだら都だったぜ。蝶々だぜ。
黒人ばっかの薄着の女四人組やスイス人の美人役者とも廊下ですれ違って微笑みを交わせたしな。

で、着いて早々、荷解きもそこそこに(てか出来ねえからな)行ったさ。
事前に散々ボヤいてた仕事場によ。

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........怖いだろ?怖いよな。
キングの小説に出て来る白紙の原稿の威圧感だろ。
何も無い空間、好き?
画像のココが美術館の1個目の部屋。ここには人形劇以前の資料、浮世絵や錦絵、大昔の床本などが飾られる予定。っていつまで予定?
下に転がってる箱には古文書や博物館の展示品扱う様な専門家しか触れない貴重な紙切れが満載されているのだが......

見ないフリして通り過ぎ、まずは各部屋を見て回る。
あえて画像は載せないよ。どこも同じようにカラッポだから。
まあ、出かける直前まで半泣きで頼んでおいた展示台が全て揃って運び込まれていた事だけで、泣ける程嬉しかった。そういう所。そういう仕事。

そういうワケでここから始まる。
賞賛の嵐の日までのレポを連続で書くかは、知らねえよ。

You, you, you make a grown man cry
You, you make a dead man cum

くたばった人形たちをイカせるとしようじゃないか。大人を泣かせながらな。ミック。

◎磁
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Author:◎磁
J.I.V.A.主宰。 
「不惑」を迎えるも、これまで総合演芸の名の下にあらゆる見世物に手を出し口を出し、何屋だかいよいよ分からなくなってきた「惑いっぱなし」のチンピラ中年。


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旧HP「電磁場」とのリンク期間終了しました。
これまでの活動報告やイベントレポートなどはリニューアルしてこちらでボチボチと引き継いでいます。これからの活動や仕事の話、主宰者の私事などもガチャガチャと書き散らしつつ。



今後ともよろしくお願いいたします。

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