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OUT OF THE BLUE /IN TO THE BLACK

paperhouse

映画関連のブログを渡り歩いていると、皆とても真面目に新作を批評(的なこと)していて感心しますな。
「ハナミズキ」とか木戸銭払って観に行ってる人、いるんだなホントに。凄いな。
ただ、中にはあらすじやスチールにお仕着せ臭い寸評と広告を乗せているだけのものも多いが、アレは配給の手下の方々なのかな。
今度「前バカ管理人」のかめやに実状を聞いてみよう。

ブログに書かれている映画の話題って、俺などは専ら学校や職場で頭の悪いのと集まっちゃあダベッてたような内容まんまだけど、そういうの最近めっきりしなくなったな、と。
それは俺が年とともに鑑賞する作品に「尋常ならざる偏り」が出て来たこと(を恥じなくなった事)に加え、いい年齢になってヒマな友達がいなくなったことが原因だろうか。後は俺自身の映画脳の回路の固着か。コレだな。

多分細かい映画ブログ書いてる人たちも職場仲間や友人と三次会まで馬鹿な映画話(つまり人生の話)をぐじゃぐじゃ語らったり出来ないで寂しい思いをしているのじゃないか。

まあ、そんなこんなで(先に言っとくが俺ヒマじゃないよ!)、俺も勝手に時折「三次会的映画のハナシ」を書いてみようと思った次第。ブログってそういうものみたいだし。思った時書かないと変わるし忘れるから。
かめやみたいなヤツに以前、「映画のハナシしろ」とか言われてたし。
既に三島に振られた話題で1回やったしな。

今回のお題は、「世紀を超える名作でもなきゃ、全国民が観た話題作(例:『セーラー服と機関銃(相米慎二監督 1981)』)でもなく、まして自身もオールタイムベストになど恥ずかしくて断じて加えないのに、心の中では常に大スキでタマんない映画ベスト5」。おお、個人的だ。孤独だ。

…こんなもんなあ……日によって変わるし「ベスト」って言い方に矛盾あるだろうよ。まあいい。


5位 「スウィート・エンジェル・オブ・マイン (カーティス・ラドクリフ監督 1996)」

…始めたけど、凄い恥ずかしいぞ。なんでこんなに晒さなきゃならないんだよ。
これ、ヒロインがとんでもないブスという事以外は凄くイイ。カナダのロケがほんとに寂しく清々しく、空撮やるならコレ参考にしようと思う。ブスのヒロインの白痴風演技も、陰惨な近親姦の末に出来たガキってことでのチョイスだろう。その意味でウマいよ、このブス。てか実はブスなヒロインこそがツボだったりして。あと主人公が乗ってくる「ビニテでカセットデッキを括り付けたトライアンフ」がイイ。

…うるせえだろ?次。

4位 「ペーパーハウス/霊少女(バーナード・ローズ監督 1988)」

そもそもコレについて言及したくて記事書いたんだけど。「ハナミズキ」や「悪人(李相日監督 2010)」のスチールで灯台見て、そういえばイイ灯台の映画あったな、と思い出したのがコレ。この映画の灯台、凄いよ。灯台と言えば「害虫(塩田明彦監督 2002)」にもHW版「ザ・リング(ゴア・ヴァービンスキー監督 2002)」にもいいのが出てきてたが、俺の灯台一番はコレに。晴れてるから。分からんでよし。
あとコレ、俺のツボ風景であるところの「ダダッ広い平原にポツンと一軒家」をちゃんと押さえている事も重要(ワイエスやホッパーの絵にある系ね)。そういえば上の「スウィート…」も僻地の一軒家だ。
「天国の日々(テレンス・マリック監督 1978)」や「ローズ・イン・タイドランド(テリー・ギリアム監督 2005)」、あとほら、なんだっけ。ガキが爆竹でカエルの腹破裂さすやつ…。ソレ(諦めた)なども平原にポツンの一軒家モノだけど、他人に言っても恥ずかしくない作品だから(一般的にも名作扱い)このランキングからは除外で(基準曖昧)。

この作品はやっぱり「情緒不安定のブスな少女(トップ画像)」が主人公で、父不在っていう全く上と同じ構造。なんか、「ロケが」とか「景色が」とかいいながら本質的なモノがバレてきていてやめたくなってきたゾ。ちなみに少女は「霊」とか全く関係ないから。なめんなよ、邦題。


linda


3位 「エクソシスト2(ジョン・ブアマン監督 1973)」

お、メジャーじゃん。この駄作こそこのテーマにふさわしい気がして。言っとくけど別にこのお題、カルト基準じゃないから。
いやあこれ、ダメだよな。悪魔に魅入られたフリードキンや神道(違)に帰属するブラッティが怒るのもしょうがない。
けど、観ちゃったら忘れられないだろ、コレ。そういう変な映画があるよねこの頃特に。「ウィッカーマン(ロビン・ハーディ監督 1973)」とか。
そういえば「中坊の時」コレ観てリンダ・ブレアにファンレター送ったぜ、俺は。バカでしょ?だからオッサンになってから通俗的なロリコンになった凡人じゃないんだっての。そんな分かりやすかったら孤独じゃないじゃん、いまやロリコン、世界中に仲間いるらしいしな。
なことよりその後、リンダからメッセージとサイン入りブロマイド(キツい花畑かなんかの特写モノ)がちゃんと帰ってきたぜ。この自慢、通じないでしょ?だから孤独なんだって。
一軒家(平原じゃないけど)、ファザコン、情緒のアヤシいブス少女と三大要素が揃っているな。凄いな、潜在意識ですらないな、こう揃うと。


omosa


2位 「旅の重さ(斉藤耕一監督 1972)」

出た。出せるか、こんなタイトル(居直り)。名作だって?フザケんなこんな雑なの。どうしようもなく恥ずかしい。いや、これ時折まだ観ちゃうもん、DVDで。
ブス少女、田舎、ファザコン、とどめに拓郎!そして今私は思っています。明日からもこうして生きて行くだろうと。ああ、イヤになってきた。
コレ、「汚れなき瞳(ブライアン・フォーブス監督 1961)」と同点(何の点だ)2位にしとく。どちらも実は紛うかたなき名作だが、恥ずかしくて人に言わないという部分で同系列。「汚れなき…」ももちろん(居直り)ブス少女、田舎を押さえている。脚本は見事としかいいようがない。だから好きってわけじゃないがね。

そしてこの際、コレにしちゃえ。


1位 「アウト・オブ・ブルー(デニス・ホッパー監督 1980)」

ついにこの段階に来てランキングタイトルが変わった。
「情緒不安定のブス少女主演で田舎とりわけ一軒家舞台のファザコン映画ランキングベスト5!」にしよう。なぜするのかは知らん。
ああ、大好き。悪いかよ。コレも撮影はカナダ?街なんだけど荒涼としたカンジがいい。早朝のヒッチハイクのトコはいつも泣ける。
制作現場もムチャクチャ、スジもムチャクチャ、明らかに撮り忘れてるシーンがある事が分かるし、カナダでニール・ヤングという「少しは照れろ!」というダメ映画だが、このリンダ・マンヅは二度と誰にも撮れないでしょ。

他に上げたどれも思春期の少女の「その瞬間」をフィルムに焼き付ける事に成功した貴重な作品群だと思う。
映ってるよ~バッチシ、NGみたいな少女の思春期が。臭さまでもが(これ重要)。

…しかしなぜ少女の思春期の一瞬を映画に定着させたら貴重なのかは(深入りしたくないから)この項では言及しないが、特撮やCGで「思春期少女のホントの瞬間」作って観せてくれたら俺の価値観も変わると思うんだけどな。ジブリがアニメで一生懸命やってるようだが、万人に流通している記号的な演出でしかなく、焼けてないじゃん、ホントが。絵だし。角川?あんな一般人よりはるかにカワイイ偶像女優が言われるまま芝居してる映画が思春期のどこをどうしたっての?だからただのロリコン話じゃないんだって。

out



まあいいかげんこんなの孤独過ぎて疲れたが、「○○が好き!」とかいうのはこんなにハズくてエナジーを使うものなんだよ。言い散らかすなら長話を覚悟する様にネ。あ、だから草食ってる男子が語らなくなったのか。疲れるもんな、意味ねえし。

次は「立体で飛び出されても困っちゃう脚本の映画」とか「映画における大好きな悪役の死に様ベスト5」とか「映画の脇役で、身悶えするぐらいウザいキャラベスト5(例:アパム)」とかそういう細かいの、してみる?



★「大スキだけど他人と分かち合えないから言わない映画ベスト5」

1位  「アウト・オブ・ブルー(デニス・ホッパー監督 1980)」
2位  「旅の重さ(斉藤耕一監督 1972)」
同点2位「汚れなき瞳(ブライアン・フォーブス監督 1961)」
3位  「エクソシスト2(ジョン・ブアマン監督 1973)」
4位  「ペーパーハウス/霊少女(バーナード・ローズ監督 1988)」
5位  「スウィート・エンジェル・オブ・マイン (カーティス・ラドクリフ監督 1996)」

2010年8月版

◎磁


P.S.
今週は自宅兼事務所の引っ越しと、先月中にしとかなきゃなんなかったハズの工房の引っ越しが重なって重労働だったわい。これでドッチの職場も新しい環境に完全シフトできたかな。ロートルから最後の指導でもしとくか?
「工房の引っ越しも『仕事』だよ」バ~カ。イタすぎ。

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J.I.V.A.主宰。 
「不惑」を迎えるも、これまで総合演芸の名の下にあらゆる見世物に手を出し口を出し、何屋だかいよいよ分からなくなってきた「惑いっぱなし」のチンピラ中年。


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