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Party is over ~初志貫徹~

over

イマカラメガネ主催、J.I.V.A.共催のイマカラメガネ10回公演記念イベント「イマカラパーティ」全2ステージ、終了いたしました。ご来場頂いた皆様、ありがとう御座いました。
両日に渡って降ったり止んだり、ミョーに晴れたりゲリラ豪雨あったりのおかしな天気の中での満員御礼、スタッフ一同感慨無量です。昨日のラク後、未だ自分でも制作とも反省会をしていないし、お客様の声も未だ聞いていないから、とりあえずご報告にとどまるやもしらんレポートを綴る次第。

面白かったでしょ。笑いあり涙あり、エロありついでに坂本冬美あり。いささか段取りチックな感は否めなかったもののイマカラメガネのメイキングも観られて、お得お得。これもJ.I.V.A.が提唱する総合演芸イベントの一形態。あ、御覧いただいた前提で書くので、ご了承の程ネ。
この種のは、J.I.V.A.では「エイジアン!」、個人的に総合演出ってのはプークの「Pat!」以来になる。
鈍って見えてたらヤダな。

ohw

▲J.I.V.A.とは「エイジアン!」以来、メガネとしては「真夜中の桃」以来のコラボとなるONE HIT WONDER拓希(Hiroki)。恐ろしい程急激に女ぶりを上げて現れ、全男子関係者のド肝を抜いた。何があった?

apoc

▲小屋主さんの創造性が発揮された「面白い」小屋APOCシアター。文さんの直感的チョイスの勝利。この小屋、当たり。
1Fのカフェは大人気。劇場も美術・演出ゴコロをくすぐる「面白い」空間。総合演芸イベントということでソデ無し、尺五寸高、3方通路という変わったステージにしたのが図に当たったと思う。マッハ企画福田氏のイイ仕事。
この掲示板の図柄がJ.I.V.A.のTMとカブっているのは偶然か?


ああ、ついでにみっともないのは承知で、ちょっと大向こうにイマイチ理解されてなさそうでコワい拙作「トマト農園のビデオ」の解説を軸にイベント全体を俯瞰してみよう(おお、実験的。ゆえに多分失敗する)。
あの脚本は、「かつてのメガネ出演者、加藤君の現在を『3チャンの番組』風な演出で紹介しながら、この劇団に関わる役者の魅力を伝え、かつ販売コーナーでのトマト売り上げを促進して小銭を稼ぐためのCM」という体裁で書いた。さらにそれだけにとどまらず、「イマカラメガネを含む小劇場演劇の構造をコンパクトに抽象化して、あまり演劇になじみのないお客様に分かりやすく伝える」という深遠な裏テーマも盛り込んだ。つまり…

農園=小劇場演劇の劇団
トマト=役者
農園のスタッフ=演出・プロデューサー
渋々作業を手伝わされるレポーター=俺(外様の異業種)

という変換をして観るといわんとする事がよく分かる。おっ、もう一度そのつもりで見てみたくなった?
だめだよ。ライヴイベントは「聖なる1回性」を尊守してやってるんだから。

メタファーってヤツね。トマトは役者のメタファー。
実際農園のトマトには形良く熟れたのも青いのも熟れすぎたのも形の悪いのもあって、まさに小劇場演劇の役者陣のようだったが、最終的な箱詰め(あ、あの出荷用の水色の箱が『小屋』に該当するのか)の段階で農場主(演出家)などによって品質を大体揃えられて出荷(出演)されるトコも符合している。てことはさしずめビデオに映っていた、「一定の薬品や水の供給を管理してる機械やポンプ」は照明や舞台監督のような外部プロ集団に該当するってことだ。それを「エンドクレジットのシーン」に出してるとこも整合性があるら。
そのように、隠喩に満ちたビデオで観客の潜在意識に赤いトマト=良い役者というスリ込みを完了してあったので(ウソつけ)、後は全部「赤=良い」という認識で観てもらえるだろうとの目論見もあった。「ルージュ」の赤然り。登場した役者で赤い衣装を着てた人はなおさらラッキーだったかも。拓希が白い着物の片肌脱いだ時に胸の膨らみを包んでいた赤い衣装でトマトを連想しないわけにはいかんもんな。数ヶ月、数年後に「イマカラパーティー?ああ、あのトマトの…」と言われるのは必至(ここまでいくと狂人の戯言。やっぱ失敗した)。
まあ、冗談はさておき、役者をあのビデオのトマトのように、目利きに一つ一つシビアに選別されて出荷された商品という前提で観てもらいたかったんだが、どうだったかな?役者。

▼ところで下画像、スキの多いSEXYポーズをキメている「チームTSUBAKI」で、赤いの着てる役者のイニシャルが全員[M・M]なのは偶然なのか?
tsubaki


後付けだろうがコジつけだろうが、作った本人も全く意識してなかったこういう奇遇、符合が数多ければ多い程「神様も観てる良い企画」だってのは経験上確信してるんで狂ってて御免ね。ハナシ変わるけど下北沢「映エイジ磁」の時には居並ぶ役者陣を「奴隷市場」呼ばわりしてヒンシュクを買ったものだが、今回はトマト扱い。そのうち殴られるかもな。

yonezawa

▲充実の物販コーナー(笑)。上:メガネではフライヤーやチケット、公式キャラ「メガねこ」のデザインでおなじみのイラストレーター米沢儀美先生ご本人(憂いのある美人)来場で一時騒然(てか、スタッフTシャツを着せてしまったことでご本人である事がいまいち周知できてなかったのはこちらの不手際)。図々しい役者陣はサインまでねだって購入していた。

下:件のトマトだけどおかげさまで完売。さっきの変換で言うなら「役者」が受け入れられた事になり、嬉しい。
「変わらぬ加藤君の姿をビデオで突然観て泣いた」などというコア過ぎなファンもおり、よかったね。
ここには画像がないが、ゆう先性の「女神のオラクルカード占い」もメチャクチャ当たると大好評だった。
この他にも「メガねこ」の携帯ストラップ兼液晶クリーナーなどの気の効いたグッズも受付横で販売されてやはり女子にウケていた。
「まったく、女ってヤツは…(By.ドーベルマン刑事:加納)」

当日パンフの挨拶にも(ブログにも)書いたが、イベントを通して掲げた「女子礼賛」テーマはほぼ貫けただろ。女子ゴコロをくすぐる仕掛けはおおむね成功。なにせホントの初期段階から(上北沢バーミャンか?)同じ事言い続けていたからね、我々。
思いつきの様な煩わしいアイディア実現のためプロデュースに奔走したメガネ主宰の文氏が、女子にも男子にも信頼厚いというのがキメ手になって、スタッフ、キャスト共かなり強力な布陣で臨めたと思う。
制作者が、途中様々な障害にも揺らがずに(日本列島は揺らぎまくったが)「首尾一貫」「初志貫徹」する事ができたのが今回の成功を呼び込んだと確信するが、楽観視しすぎか。


そして忘れてはならないもうひとつの大事なファクター、「本公演のチケット販売促進」に繋げて行けるかどうかはメガネ制作サイドの引き続きの努力が必須。そういう意味じゃ「Over」じゃないか…

そっちは夏には結果が出る。

ああ、面白かった~。

◎磁
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Author:◎磁
J.I.V.A.主宰。 
「不惑」を迎えるも、これまで総合演芸の名の下にあらゆる見世物に手を出し口を出し、何屋だかいよいよ分からなくなってきた「惑いっぱなし」のチンピラ中年。


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旧HP「電磁場」とのリンク期間終了しました。
これまでの活動報告やイベントレポートなどはリニューアルしてこちらでボチボチと引き継いでいます。これからの活動や仕事の話、主宰者の私事などもガチャガチャと書き散らしつつ。



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