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憑く事件2〜Based on a true story〜

fasong

三十路の家人がつまらない東京脱出して『ソウル崇実大学校』に留学してしまったので、今年は何かと(忘れ物を届ける等)用事でソウルに行くことになろうか(憂鬱)。

それにしてもこの偏屈&神経質なオッサンである。グルメは軽蔑の対象、B級グルメはより嫌悪、明洞・仁寺洞的シャレオツエリアにも無用、ましてトンペンでも無いとなると(スヨンペンには入れて欲しいが)、あんな狭いソウルにしょっちゅう行ったトコですぐにやる事なくなるのも明白。

ソコで、困った時の“マニアック観光ツアー”にシフトして行こうと。
初韓国旅行でいきなり烏頭山統一展望台行って朝鮮を眺めたり(道に迷ったり)、今年はロンドンくんだりまで行っておきながら“Seven sisters”辺りで崖攻めたり、ヒトのしないエリアばっか攻めるなら、まだまだ狭いソウルも楽しめそうなトコいっぱいだね。チョット足を伸ばせば更に色々おもしろスポットもありそうだし。

で、華城市だ。

でんでん「熱帯魚」や、もはや“ものまね王座決定戦”の「チェンジリング」「ゾディアック」と並ぶ“Based on a true story映画”の大金字塔、大傑作「殺人の追憶〜サリネチュオク〜」の元ネタ、“華城連続殺人事件”を調べ始めた。

…ひでえなコリャ。映画どころじゃない。
俺が密かに“群馬栃木連続幼女誘拐殺人事件”に憑かれているように、かの国でもコレに憑かれている事件マニアは相当数いると思われる。犯人に辿り着いている人もそろそろいるのでは。

次回渡韓の際には是非現場を巡ってヒマをつぶしたい。あのドブや松林はまだあるのか、とかサ(単なる野次馬)。もちろん手を合わせて来よう。

良い“BOTS”モノは、映画を観て、ノンフィクションを合わせ読み、製作者が変えたトコをまた観なおしたり、現場やロケ地を巡るなど、一粒で何度でもオイシい楽しみ方ができて長持ちだが(じっさい“サリネチュオク”はもう10年前の作品である)、ズッコケ孤島もの「ビー・デビル」まで“True story”とか言われると、韓国人トナッテンタヨ、と。

春の済州島旅行では「四.三事件」の慰霊碑を探し、こないだの渡韓の際には、旬である旅客船沈没事故の慰霊広場でかわいそうな子どもたちに手を合わせて来たが、次はコレだな。
画像にある、現職担当刑事が書いたこの本以外になんかあるかなノンフィクション。
次はどうせ愚妻に「夏物持って来い」とか言われるのだろうから、事前学習にいそしんでおこう。

思いつき“Based on a true story”モノランキング(多分今だけ)

第5位「チェンジリング(クリント・イーストウッド監督 2008)
同点5位「ミュンヘン(スティーヴン・スピルバーグ監督 2005)

第4位「冷たい熱帯魚(園子温監督 2010)

第3位「セルピコ(シドニー・ルメット監督 1973)

第2位「ゾディアック(デイヴィッド・フィンチャー監督 2007)
同点2位「フレンチ・コネクション(ウィリアム・フリードキン監督 1971年)

第1位「殺人の追憶(ポン・ジュノ監督 2003)


ゼロ年代、恐ろしく名画多い予感。再検証必要。


◎磁

P.S. 実は楡稚里ツアーを先にしたいのだが。まだ野次馬(おめーだよ)やハラペンがいっぱいいるのだろうか。
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♩明日は明日さ祭りはこれから♩

prade2

沈んだ夕日がまた昇るとは…底抜けに明るい達郎の歌ですらコワい。

O塚君が必死に更新している、面白い日とそうでない日が極端に混在する自身のブログのネタを借りてでも更新しないと。
だって、開設以来二度目の「スポンサー広告」をトップに入れられちゃったからネ。
一か月間更新が滞ったブログには容赦なくコレをされちゃうという、誰のためなのか不明なFc2のサービスである。

つまり前記事、She◎◎yの被災地小屋に行ったのがもうひと月前という証拠でもあるわけで、呆然とするしかないこの光陰。そんなに月日が過ぎたのに何ひとつ変わっちゃいないのサ、この流されて行くだけの人生は。

流されるで強引につなげるケド。
そのO塚君のブログで”俺のオールタイムベスト大体1〜4位”常連の「プレッジ(ショーン・ペン監督 2001)」を今更取り上げていたのがウレシくて、久々にこのカテゴリ「映画3次会的はなし」。

評論めいた事も書けず、大向こうに発表したい発見もないボンクラがコツコツと馬鹿なりに文化について考える(そして現在の自身の地点を再確認する)という当ブログのカテゴリを「三次会」と呼ぶのは周知の通りだが、O塚君がナカナカ切れ味鋭い「三次会」をひとり闘っているのに触発されて。

parade1


「いいパレードしてる映画」。
カレシは「プレッジ」に出て来るパレードがなぜか物凄く怖い(確かに怖い)事で、なぜパレードは怖いのか?と提起していたのだが、コレは少し考えたね。

パレードというと「見知らぬ人達が一方向に流れて行き、やがて去る」イメージ。映画では主人公が必ず抗ったり、横切って遮断したりするもので(巻き込まれてパニクるってのもあるね)、いうまでもなくこれは『人生』のメタファーであろう。それでいえばリュミエールの「工場の出口」などという大それたブツを引くまでもなく、この一方向性はまさに人生、すなわち「映画」である、と。
なにせSNSなので、手短にカレシには「映画でパレードを見た際の気持ち」は「人生観」ともいえるのでは?という逆提起をして終わったんだけど、どうか。検証。

もし「パレードの真ん中に一緒に参加して他人と一緒に楽しそうに流されて行く主人公」ってのが活躍する映画があったら教えてください。きっとその映画はダメでしょう。


俺には「怖い」、さらには「哀しい」。

”二度と戻って来ないカンジ”や、大概思い通りにならずに翻弄される悪夢的使用例が多いからかしらん。そこにみゆきの『まつりばやし』的な「乗ろうと思ったら行っちゃって、かならず間に合わない」といった敗残意識も加わってなお。森ヤンの「俺たちは乗る事ができなかった」もか(ちげー)。

さらにイーストウッドやチミノに出て来る葬送のパレードに代表される(されない)ベッタリ張り付く「死」のイメージ。O塚君の「怖い」も俺の「哀しい」もほぼ同じものかもしれないネ。「哀しみの無い表現は無意味」くらいの事を言ったウチのアナクロな家人なども同様の人生観か。
こうなるとシュガーベイブは相当の楽観主義者か勝ち組に思えてくるな。

いい歳になったのでメシの種にならない、つまらない美意識を捨て、アベノミクスが招くであろう次回のバブル(こねーし)には恥も外聞も無く乗っかってやろうと思っているのだが、基本「怖い」からなあ。

普段から申し上げている「すべての映画は怖い」も同じ文脈か。パレードは怖い=人生は怖い=映画は怖い。
だから「いいパレードしてる映画」は「いい映画」ってコトで、いい?

作品並べる前に疲れたので、結局飽きもせずにまた「プレッジ」をオススメしつつ、俺ももう一回観よ。

◎磁


HURT ME MORE

fun

たかが映画のバッド・エンディングくらいで本気で怒るなよ。

かつて拙作「鬼の首、捕って候」撮影時、若気の至りでスタッフ衆と「どんな映画が好きなの?」などという微笑ましい話題になった際、「ハッピー・エンドの映画です!」と言い放って座の全員をひっくり返らせた剛の者もいたが、元気かな。

このところ“ゆっくり座って画面を眺める”行為といえば、業務でMacのディスプレイを眺めるだけになってしまい、これではいけない、と。

大人の様にAmazonで買いあさったDVDも、封を切らずに積み上って行くばかりになり、余震で崩れて下敷きになって首を折る恐れすら感じたため、一日数時間を作って鑑賞に当てることにした。

上から順に眺めるだに…タイトルが情けない。

「スペイン一家監禁事件(ミゲル・アンヘル・ビバス監督 2011)」
「恐怖の足跡(ハーク・ハーヴェイ監督 1962)」
「セルビアン・フィルム(スルディアン・スパソイエヴィッチ監督 2010)」
韓流「ビー・デビル(チャン・チョルス監督 2011)」
香港から「ドリーム・ホーム(パン・ホーチョン監督 2010)」
日本代表「みな殺しの霊歌(加藤泰監督 1968)」
「バイオレンス・レイク(ジェームズ・ワトキンス監督 2008)」
…もうええわ。


さて、先述した”ハッピー・エンダー“Y君なら激怒間違い無しの見事なバッド・エンディング作品ばかり。昨今の傾向なのだろう(お前が選んでんだよ)。しかしながら言うまでもない事だが、「映画で出来得る限り、上映中観客を怖がらせる。または不快にさせる」さらに「そうそう現実に引き戻させないくらいのイヤな幕切れを用意する」という、極めてまっとうな就労態度で作られているであろうこの作品群。「もうね、ホントにつかの間でいいからサイコーに怖い、イヤな気分にさせてくれ!そして終わった後、こんなくだらない、残忍な現実世界にも、コレに比べりゃまだイイとこあるかも、と慎ましく平穏な幸せを噛み締めながら、明日からも終わりなき日常を生きさせてくれ!」という、これまたまっとうな、そして完全に正しい俺のホラー鑑賞態度にマッチしてくれそうなチョイスではないか。

で、観たよ。観たさ。「スペイン一家監禁事件(ミゲル・アンヘル・ビバス監督 2011)」。
ああ、いいじゃん。最近ぽい筋立て(スペインも格差で相当狂ってるな)。「ハネケのアレ」以降たんと出て来た”理不尽系金持ち殺しショッカー”。惜しむらくは、ギャーギャーうるさい娘が、それなりに犯人に抵抗して、スカッとやっつけちゃう辺りか。犯人サイドも描き過ぎ。娘としっかりヤレちゃってるので移入もできない。お話的には完全に終わった後のサービス殺しも火力でアッサリ、では救われ過ぎ。あと、変な恋人長く生かし過ぎ。「シャイニング」において、ようやく到着した黒人のコックを一撃でアッサリ退場させ、キング卿を激怒させたキューブリック位の人の悪さも大事かと。しかし、「ホラー好き!」という製作側の態度は好感がもて、モロモロの頑張りに敬意を払いたい(ダレお前)。スプリットスクリーンも果敢と取ろう。あの「ワンカットで置物ズッポシ」みたいなデジタル技もいい。…ってソレじゃあ、いけない。”巻き戻し”使えとは言わないが、オヤジと娘の抵抗開始にカタルシスがあり過ぎ、結構家族救われちゃった感が残念。

「バイオレンス・レイク(ジェームズ・ワトキンス監督 2008)」。
ああ、コレはいい。やっぱ同じ低予算でも、森の方が落ち着かなくていいかも。「ハネケのアレ」や「鮮血の美学リメイク(タイトル覚えらんねー)」は”お家に帰って、家族揃ってゆっくり居間に居る”くだりが長くて、画ヅラが落ち着いちゃうのが難点(怖いケド)。その点コレは主人公が野生の中ひとりぼっちで美人、衣装も薄く、犯人が真のゴミ、というツボを押さえていて良かった。あまたある類似品の中でも断然出来がいい。亭主だか恋人もサッサと死ぬし。最後にあの狂った村人に何されたのかもうちょっと観たかった。そうすればホントに不快になれたかも。

fun2


近年まれに見る不快映画という触れ込みの「セルビアン・フィルム(スルディアン・スパソイエヴィッチ監督 2010)」。
わははははは。コレは狂っとるな。やっぱセルビア人だもんな。ただ、コレはきっとギャグだろう。あの馬鹿映画監督のセリフ、赤ちゃんのアレ、「正しいセルビア人家族(だっけ?)」のアングル…でもってラストの「…ガキからだ」まで、製作者に笑かす意図が無かったとは言わせん。現に、大変笑った。「マーターズ( パスカル・ロジェ監督 2008)」にも行き過ぎて相当笑ったが、コレはポルノをテーマにしてる分、さらに笑えた。あの、主人公の相当な巨砲と思しいポコチンにかけたモザイクまで、ギャグにしか見えなくて困った。
惜しむらくは、セットが作れなかったからか、安直にゲーム「サイレントヒル2」やリンチの何かからいただいたのが丸わかりの画面設計が多くて興ざめしたトコか。オマージュじゃないよな、アレでは。意識していない「素のセルビア」風景の方がイカレていていいのに。

「ビー・デビル(チャン・チョルス監督 2011)」。
韓流はなんかどれもコレやって失敗するんだよな。何でも暴力でカタつけるから解放されちゃって、哀しくないし怖くない。女優はとてもイイ(モチ、ブスの方)!俺の大好きな狂った田舎話だけに、惜しい。

「ドリーム・ホーム(パン・ホーチョン監督 2010)」。
わ、ダメだこりゃ。若者か?時系列通りに編集したら、主人公があそこまでキレる程のテンションを溜められなくてイジったな、ホンを。後は全く意味のないウリ「○○分に一回のバイオレンス・シーン」のために貢献しちゃったのか。黒沢監督を観ろ。せめて園監督を観ろ。変な回想で説明しなくても、ちゃんと時系列通りにつないで緊張感を高めていってるじゃないか。残酷で、狂った話は是非とも日本映画を参照してくれ。
きっと絶対する失敗だけに(俺がだよ)、参考になった。ただ、狂って行く香港そのものの姿を収めたのは良かったが、なんだあの変な画像処理は。お願いだから本当に狂っているなら自信を持ってフツーに撮ろう。学生か。

もういいか。ダレもこんな三次会話で「不快系ホラー」に興味を持つわけもなし。
もともとこのカテゴリは「まわりにこの手の三次会話を話せる人が誰もいないから」始めたワケで、そんなこんなでスッキリもしないし、この駄文が最も「後味悪い」ってオチで。

◎磁

P.S.
最近、「知らないヘンな人が、勝手に家に入ってくる」怖い夢ばかり見て、飛び起きたりしている夜が続くが、よもやこんな「たかが映画ごとき」の影響じゃないよな。

Too far gone,Gone too far!

jmovie

なんかFBで書いたネタを流用するというのに、非常に気が引けつつも。

我が国では、二年連続で邦画の興収がハリウッド映画のそれを上回ったという。
業界的には大健闘、マスコミにも、もっともらしく「アメリカ離れ」などというククリで語られている。
「内向き」は世界的な傾向だって言うんだから、突然邦画が凄くなったワケじゃなく、アメリカの衰退に因があるのは明白。「世界の警察」としての自意識過剰でそこらじゅうに仕掛けたはいいが、結局自国のケツすら拭けずに四苦八苦のアメリカにはもはや憧れの対象としての機能がないとまで。

ある年代以上の人々には青天の霹靂、日本映画がハリウッドを駆逐する日が来るとは(来てないって)思ってもみなかっただろう。…だって、日本映画だぜ!と。ダッサ、と。
違うらしいよ。安直なホンとデジタル技術に頼って似た様な話を量産しているハリウッドの方が「ダッサ」なんだってよ。って、どの「ハリウッド映画」の事言ってんの?

「ガラパゴス化」にも居直って、言うに事欠いて「身内で固まっている方がイイ」、「いつメン」、「制服ディズニー」などと留まる所を知らずに内向化。

いいよ、好きにして。震災後、「コミュニティのチカラ」だの「絆」とかキチガイが言い出した時に既に現状は想定していたし。地震なんてあろうがなかろうが流れがソッチに向いていたのは事実で。正直、ここまで夢もチボーもない数十年を生きて来さされた気の毒な若者にはその方が安心して色々なものを発揮出来るのだろうから、言わない。「自立しろ!」とか「いつまでジモトに住んでんの?」とか「あの川のむこう、どうなってるか知ってる?」などと無粋な事は、もう。

ただ、いくらなんでも”邦画礼賛”はねえだろう、と。デートで「クヒオ大佐」とか行くわけ?その後ホテルに言って「クヒオ大佐」のハナシしながら風呂入るの?「しあわせ」がどうとかいうの観てソノ気になったり?「妻夫木が現実味のないキャラを一生懸命やってるの」とか観て話し込んでからスルの?アレを。いやいや、バカ女のケアとか、板についてないカッコつけとか、色々しなくちゃならない事が多い若者的には、映画ごときにそこまで”何かがハートに残っちゃう(©木村 奈保子)体験”なんか求めていないというのが現実か。ホテルで風呂上がった頃には「まったくハートに残ってないカンジ」がちょうど1800円分だと?
えっ!「テレビドラマのスピンオフ映画」がキミの今年のベストワン?もう知らんよ。

いろんな映画評もどきのブログやAmazonのレヴューなんかに、コキ下ろしも含めてずいぶん立派な事書いてる割に、完全にマトはずれだったり映画良く分かってなかったりしてコッチは俯くしかないのが散見されるが、アイツらもしや「岩井某」以降の日本映画ばっかり観て来た連中か?

jmovie1



待てよ…
確かに子どもの頃、面白い日本映画に出会った時に、ミョーな優越感みたいなのを感じたよな。「ホラ!心底日本人がグッと来るのは、やっぱ日本映画じゃん!」みたいな。アレなのか?もしかして。ヒトには言えなかったケド。今のカップルは、俺の様な「コンプレックスをベースにガンバッて日本映画を誉めてあげてた世代」とは全然違う感覚で「日本映画好き」って言ってるんだろうが、あくまで「誇らしい日本映画を探し続けている人生」だという点で共通だとしたら、分かり合える気がしてきたぞ。

どれ、俺も好きなのあげつらってみるか。


◎「日本映画が興収でハリウッドを超えた今、自信を持って「好き」と叫べる日本映画ランキング」

5位 「パッチギ!(井筒和幸監督 2004)」
※『ヒーローショー』でもどっちでもいい。

4位 「幕末残酷物語(加藤泰監督 1964)」

3位 「3-4X10月(北野武監督 1990)」
※日によって『キッズリターン』でもいい。あ、やっぱ『アウトレイジ』にする(何だよ)。

2位 「旅の重さ(斎藤耕一監督 1972)」
※コレがギャグとして通用しなくなる日が怖い。

1位 「CURE(黒沢清監督 1997)」
※『降霊』『復讐』『蛇の道』といつでも代替可能。でも『回路』に替えちゃダメだよ。

次点は平山秀幸監督の全部(乱暴だな)。石井隆監督はもったいなくてワザと外した。ATGのいくつかも別腹。古典の名作もクロサワ、ミゾグチ系も外した(それじゃあ全く意味がない)。確かに上記ランキングは「メリーに首ったけ(ファレリー兄弟 1998)」には絶対敵わないものの、なんとなくソダーバーグやマンのいくつかと比べると全く負けてないカンジが濃厚じゃん。青山監督のは、入れ忘れただけ。ムリに入れるなら「エリ・エリ・ナントカ(2006)」にしよう。

やっぱイイじゃん、日本映画(分かり合えてない感バリバリ)。
「字幕を読むのがおっくう」とか、「自分に似た様な”範囲内”の顔のスターが好き」とか、「日本人だから英語とか知らなくても生きて行けるし」とかいうカックン小市民達がこれからのメイン観客層だとしても腐らずに、一生懸命面白い映画を作り続けて行かないとね、日本人。

◎磁

Rehabilitation breakdown

dog

ああ、リハビリ…

『リハビリテーションの語源はラテン語で、re(再び)+ habilis(適した)、すなわち「再び適した状態になること」「本来あるべき状態への回復」などの意味を持つ』wikiより勝手に。
現代では「家族や地域社会で取り組む」とかいう要素もある様で、どうもひとりでやるモンじゃなさそうなので、この場合俺は上記語源に近い意味のリハビリを採用する(勝手にしろ)。

何十年も”生きてみる”と(©拓郎)ある時期にハッキリと解る。
ダレソレ監督に何か言われようが何されようが、俺に「たいした作品を創る才能がない事」においてはもはや厳然たる真実なワケで、こういうド凡人や大木凡人に出来る事は、絵だろうが字だろうが、観て観て考えて考えて忘れない様に覚えてまた書くだけ。それはもう重々分かってるんだが…

忘れるんだ、コレが!その都度!このニコチン脳が!イイの思いついてたんだけどなあああ!

こんなトコで才能のなさをボヤいてるだけじゃ、リハビリにもならない(案外なるゾ)。
どうせ一杯機嫌(酩酊とも)だし、どこにも話がまとまって行きそうにもないし、例によって「三次会的はなし」だし、いつもの如くバカランキング形式で羅列してみるか。自分のリハビリの為にな(シツコい)。

コレだ。

◎「極私的”本編の出来や世間の評価はともかく、こと『素晴らしいシナリオ』と言われたら、即座に出る映画”ランキング」

第5位「スパイダー・パニック!(脚本:エロリー・エルカイエム 2002)」
第4位「野生の照明(脚本:高田宏治 1978)」
第3位「アリゲーター(脚本:ジョン・セイルズ 1980)」
第2位「ピラニア(脚本:ジョン・セイルズ 1978)」
第1位「ギフト(脚本:ビリー・ボブ・ソーントン 2000)」

いや、マジ。こん中の一本でも自分で書けたら、もう全部辞めてもいいな。

次点に「ヒドゥン(脚本:ボブ・ハント 1987)」、「ブロブ 宇宙からの不明物体 (脚本:チャック・ラッセル フランク・ダラボン 1988)」とか、モチロンね。見よ、期せずしてフランク・ダラボンが出て来たよ(だから何だ)。ちょっとカッコつけて「トレマーズ」とか「脱出」とか”本編も文句なく素晴らしいの”はワザと外したりして。

zonge



…ホラ、こんなの皆とワイワイ(しかも楽しく)SNSで語らえるモンじゃないでしょ。
だからひとりブログでするから放っといて。

こういう凄いの、どうせキミ、教えてあげても観ないだろ。どうせな(誰にカラんでんだ)。いいよ、「ナントカ食堂」とか「ナントカと待機」とか「ナントカ告白(長くしてどうする)」とか言ってていいから。書かないんだろうから。

どうも昨今、欧米(や韓国)のインディーズには、この辺をイチイチ参照せずともイキナリスゲーの書けて(しかも参照なり引用する映画の”分かってらっしゃる”チョイス!)、なおかつそのまま作れちゃう末恐ろしい若手監督がゴロゴロしている事が明白になったなので(ああ、『モンスターズ/地球外生命体』!!!)、いたずらに焦燥感にかられるよ、若くないので。なんであの位出来ないんだろう、自分で…

バカに生んだ親を恨むよ(そういうハナシか)。
全部捨てて日本脱出はどうか(ソレも違う)。


…やっぱ、酒ばっか飲んでないで、チョット黙って考えろってことだな。
リハビリ、リハビリ…

さんざウダウダ言ってるSNSについては(始まった…シツコそうだな…)、素敵な機能をみつけて。推奨。

「フィード購読をやめる」っての。これの活用で、”たいした才能ない同士の完全肯定と、自尊心を満たすためのベタ誉めコメントのみ受け付け、イメージづくりに都合の悪いコメントや耳の痛い意見は完全排除性(削除機能フル活用)のキモ業界なれ合いポスト”や、”実名制・個人情報丸晒しのスタイルに不慣れで何していいか分からない、移住組匿名猿のネクラ(口調変えてんな)ポスト”を毎日無理矢理読まされなくなり(読むな)、かなりストレスを軽減した。

FBの有効な活用の仕方は引き続き模索して行こうと思う(思わない)。

◎磁

P.S.
あ、ジョン・セイルズ脚本つながりで言おうと思っていた「クジョー」の事とか、「なぜ『サンゲ』より『ゾンゲ』か」とか、そういうの言い忘れた。
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プロフィール

◎磁

Author:◎磁
J.I.V.A.主宰。 
「不惑」を迎えるも、これまで総合演芸の名の下にあらゆる見世物に手を出し口を出し、何屋だかいよいよ分からなくなってきた「惑いっぱなし」のチンピラ中年。


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旧HP「電磁場」とのリンク期間終了しました。
これまでの活動報告やイベントレポートなどはリニューアルしてこちらでボチボチと引き継いでいます。これからの活動や仕事の話、主宰者の私事などもガチャガチャと書き散らしつつ。



今後ともよろしくお願いいたします。

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